私達が髪のために普段やっていることありますよね。髪を乾かす、寝癖を整える、ブラッシングをするなど。
良かれと思ってやっている普通の行為、実は少しやりすぎたり間違っていたりと髪を痛めているかもしれません。
またきれいに整えるためにヘアアイロンを使ったり逆毛を立てたり、ねじったりきつく結んだりなどアレンジを加えることも髪には負担が大きいです。
単純なことでも髪が傷むことはあります。
髪の毛の奇麗な人は何をしているのでしょう。美髪を維持するために何かしら努力をしていることでしょう。ですがそんなに難しいことはしていません。
難しくないといっても私達にも簡単で毎日できるヘアケアなのでしょうか?
簡単だけど髪を痛めず美髪にする方法はいくつかあります。
今回はすでに髪が痛んでしまってどうしようかと困っている人でも今から自分の髪を美髪にすることは充分可能なのでお伝えしたいと思います。
髪は傷みを感じない
美容院でカラーやパーマをした時に頭皮がヒリヒリすることはありませんか?
頭皮は神経がありますから感覚が正常であれば強い刺激で違和感を感じてヒリヒリという感覚で訴えることが出来ます。しかしその時でも髪は何も感じません。
髪には神経が通っていないので傷みを感じないのです。なので自分でアレンジを加えてもやり過ぎてるかどうかなんてわかりませんよね。
パーマやカラー剤などの薬剤は刺激が強すぎるため頭皮につかないようにしているはずです。
ですがほとんど付いていないはずの頭皮に違和感があるときは気をつけましょう。
頭皮に傷がついていてそこに薬剤が着いてしまっている場合もありますが、傷がなくても頭皮に違和感を感じる場合は薬剤が直接ついている髪へのダメージは相当大きいでしょう。
一度痛むと元に戻らない
いたんだ髪の毛にはトリートメントや髪用美容オイル等で定期的にケアしてあげることが大切です。
本来の健康な髪の毛ならキューティクルが閉じていて水分量も多く紫外線にも強いはずですが、傷んでキューティクルが開いたままの髪だと乾燥がすすんでパサついたり切れ毛や枝毛になったり紫外線の影響も受けやすくますます傷む一方です。
一度傷んでしまった髪は元の健康な状態には戻りません。絡んだり引っかかりやすくもなります。
そうなるとこれの以上ダメージを避けるためにも傷んだところは切るしかないでしょう。
少しでも傷みが気になる時はしっかりとヘアケアをして傷みの進行を防いで今の髪を保つようにしましょう。
無頓着でいよう
- 髪の毛を触り過ぎない。
- アレンジなど手を加え過ぎない。
むしろ無頓着でブラッシングだけの方が髪は艶が出て美髪になります。
艶が出るのはブラッシングすることで自分の頭皮からでる皮脂を毛先の方へ馴染ませることが出来るから。傷がつかないように優しくブラッシングしましょう。
皮脂は100%天然無害のトリートメントです!!
傷みすぎている髪をブラッシングすると静電気が立ったり絡んだりするので気を付けてくださいね。
その場合は傷んでいるところをカットしたり、毛先からゆっくりとかしたり、まずは傷んだところをトリートメントでケアすることを優先させた方がよいでしょう。
痛みを感じないからと言って無理やりするのは避けましょう。
美髪を維持させるのは大変なこともありますが、むしろ何もしないというのも美髪を保つ秘訣になります。
無頓着すぎるのはダメ
髪にかまい過ぎないことは大切ですが無頓着すぎる行為もNGです。たとえば、
- 濡れたまま放置しない
このことにも気を付けましょう。無頓着というよりめんどくさがり?でしょうか。濡れた状態が長くなると開いたキューティクルから水分が蒸発して傷みやすくなります。
さらに頭皮が冷えて血行不良になり毛が細くなる可能性もあります。
雑菌が増えて頭皮トラブルを起こすことにもなりますね。
自然乾燥は避けてシャンプー後はなるべく早く髪の根元から乾かしましょう。
誰でもわかりそうなことですが、なかなかできていなかったりします。
子供のころのようにもう一度シンプルに髪をいたわってあげるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
髪の毛が美しいと印象がいいですよね。日本人の黒髪はそのままでとても美しいのです。
髪の傷みをなくして本来の美髪に近づけるには
- 髪の毛を触りすぎない
- アレンジなど手を加えすぎない
- 濡れたまま放置しない
といったことをまずは意識しましょう。そのうえで傷みが気になる場合は
- 傷んだところを切る
- トリートメントや髪用美容オイル等で整える
などを続けましょう。そして傷みが出ないように
- 頭皮から優しくブラッシングすると艶が出て美しい髪になります。
ぜひお試しください。
追記:オイルですが肌に優しいと思ってベビーオイルをつけていた人がいました。傷んだ髪につけると艶が出るどころかバシバシのギシギシになってますます傷んでしまいました。髪には必ず髪用のものを使用してくださいね。
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